【呪術廻戦考察】術師・脹相と術式・赤血操術の関係性について【最新話ネタバレあり】

呪術廻戦

脹相と”赤血操術”

 続いて脹相と”赤血操術”についてみていこう。

 説明するまでもないかもしれないが、脹相はかなり”血縁”に重きをおいている人物だ

 受肉した弟たちである壊相・血塗が虎杖と釘崎の手で亡くなってしまったときは、深い悲しみと怒りをみせている。

 そして”渋谷事変”編では弟を殺害した虎杖に対して極度の恨みをもっており、殺意高めの攻撃を仕掛けていた

 しかし虎杖と血のつながりがあると判明すると、態度は一変。

 虎杖を守るために現れて、生みの親である羂索に攻撃をしかけている。

 それだけではなく呪術総監部から指名手配とされた虎杖と唯一行動を共にするなど、兄弟愛の深さが見受けられる

 さらには弟である虎杖のためにと、天元の護衛に名乗りをあげる。

 本来であれば虎杖のそばで見守りたいであろうなかで、わざわざ危険な任務を自ら買って出るという血のつながりに対する愛を感じる

 そして”人外魔境新宿決戦”編にて、宿儺の”開”から弟である虎杖を守るために命を賭して死んでいった。

 このように脹相も”血縁”のために生き、”血縁”のために死んでいったのだ

 以上のように”赤血操術”という名前に相応しいほどに、両社とも”血縁”と深いつながりの人生を歩んできた。

 このほかにも術式と術師には因果があるように思えるため、また記事としてまとめていければと思う。

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