今回も『2.43清陰高校バレー部』の第2話の感想・レビューについてまとめていこうと思う。
第1話の記事は↓からどうぞ。
【あらすじ】
ヨリちゃんの発言で、チカが同級生を自殺未遂にまで追い込んだことを知ってしまったユニ。
しかしユニは”チカの評価は俺は決める、ヨリちゃんとしばらく距離を置く”とチカに宣言するのであった。
部活動のほうも練習を続け、ユニとチカは中学3年生になった。北信越大会突破、全国大会進出を目標に置き、いよいよ中学最後の大会を迎える。
初戦はユニが実力を発揮し、ストレートで勝利する。
しかし、二回戦ではユニが緊張で普段通りの力が出せなくなる。
ローテーションミスやサーブミスが続き、ついにはスパイクも決まらなくなる。
それでもチカがワンマンプレーに走ることでなんとか勝利する。
しかしユニはチカの強引なプレーに疑問を抱く。
翌日の集合時間に集まらなかったユニはいとこの絃子の見舞いに行っていた。
試合があるはずのユニが来たことで怒った絃子は、すぐさま会場に向かうように話す。
「結局、俺、何がしたかったんや」。ヨリちゃんと会場に向かう道中に心の内が漏れ出す。
会場につくと顧問に試合が終わったことを告げられる。チカがケガをし、ユニがいないチームでは勝つことはできなかったのである。
「お前の評価はわかった。もういい。終わりだ」
そう言い残し立ち去るチカ。そこでユニはようやくチカとバレーがしたいという思いに気がつく。
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