【呪術廻戦考察】『宿儺の術式は2つあるという考察』【本誌ネタバレあり】

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 本記事では宿儺の術式についての考察をしていこうと思う。

 考察の要素がいくつもあるため2つの記事にて分けて解説する。

これまで登場した宿儺の術式

 未だに謎に包まれている宿儺の術式。今回は彼の術式についての考察をしてみようと思う。

 はじめに確認すべき点として、宿儺がこれまで術式を使用している場面が非常に限定的であるということだ。

 杉沢第三高校で受肉したとき、少年院での特級呪霊及び伏黒との戦闘、次に渋谷事変での漏瑚・魔虚羅戦、最後に現在行われている五条戦。

 圧倒的に資料が少ない中ではあるが、できる限り読み取ってみようと思う。


 現状の整理からしていこう。これまで宿儺は自らの術式として披露している物は3種類ある。 

 「解」「捌」と、炎の術式だ。

 まず主に使用しているのが「解」「捌」という2種類の斬撃。

 「解」はスタンダードな攻撃であり、使用することで敵に斬撃を与える。

 「捌」は相手の強さによって威力を変える斬撃である。

 「解」が固定ダメージであるとすれば、「捌」は出力増大を目的とした能力であるといえる。

 そして3つ目は炎の術式である。

 こちらは詳細が明らかになっていないが、「フーガ」という掛け声とともに炎を生み出し、矢のように放ち攻撃を与える。

 漏瑚への最後の一撃や、魔虚羅が適応を済ませる前のトドメとして使用したことからも宿儺の切り札として使用する技であることが伺える。

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