【呪術廻戦考察】宿儺の指の行方と今後について【最新話ネタバレあり】

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4本目

 虎杖に取り込まれる4本目が登場するのが”起首雷同”編。

 ”受胎戴天”編と同様に宿儺の指を取り込んだ特級呪霊の登場である。

 こちらは伏黒恵が特級呪霊を祓うことで宿儺の指を確保するが、持ち帰ろうとした虎杖の隙をつき宿儺が食べてしまう。


5~15本目

 虎杖が喰らう宿儺の指で大きな変化を見せるのは”渋谷事変”編の中盤。

 脹相との戦いで気を失った虎杖は美々子・菜々子に連れ去られる。

 彼女らは宿儺を復活させ、指の在り処と引き換えに偽夏油である羂索を殺害してほしいと取引をする予定であった。

 そのために2人は気絶している虎杖に宿儺の指1本を取り込ませていた。

 宿儺の指の気配に気が付いた漏湖はすぐさま現場に駆け付け、その瞬間を目撃する。

 ところが呪霊組も美々子・菜々子と近い考えを抱いていた。

 虎杖は宿儺の耐性があり、虎杖自身の意思が反映された場合を除いて宿儺が肉体の主導権を手に入れることができていなかった。

 しかし羂索はそれが長期的に馴染ませた場合に限ると考え、一度に大量の宿儺の指を取り込ませれば宿儺が一時的に肉体の所有権を手に入れるだろういうものだ。

 美々子・菜々子が取り込ませた分も利用できると考え、高専から回収した6本を含め計10本の指を飲み込ませた。

 つまり”起首雷同”辺までの4本に、美々子・菜々子の1本、漏湖の10本で合わせて計15本が虎杖の体内に取り込まれた。

 羂索の予想通り一時的に肉体の所有権を得た宿儺は渋谷で甚大な被害を与えるがここでは割愛する。

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