【感想/レビュー】『宇宙よりも遠い場所』【よりもい第4話考察】

アニメ

今回も『宇宙よりも遠い場所』のレビューをしていこうと思います。

前回、前々回の記事は↓からどうぞ。

あらすじ

 紆余曲折ありながらも南極に行くことが決定した4人。南極に備えて夏期総合訓練が始まる。

 今回の夏季総合訓練は他の隊員が冬と夏に受ける訓練を凝縮した内容であった。

「隊員は同行者であろうが研究者であろうが等しく同等だと思っています。やることは山ほどある。高校生であろうと必要であれば掃除洗濯から力仕事までどんどんやってもらいます。」

「南極観測隊員ののABC あたりまえのことを、ぼけっとしないで、ちゃんとやれ、常にその意識をもってほしい」

 と吟隊長から厳しい言葉受けながら4人は南極を想定した山地での訓練を始める。

 訓練を通して次第に南極への意識が高まるキマリたち。

 「でも決めたのは私です。一緒に行きたいって、このまま高校生活が終わるのが嫌だって、ここじゃないどこかに行きたいって」

「どこかじゃない、南極だって。私、南極に行って」

「私、みんなと行きたい。みんなと一緒に南極星みつけて、オーロラみて、かき氷食べて、ペンギンと記念写真撮りたい。絶対行こう」

 キマリは吟隊長に決意を語り、4人で朝日を眺めるのであった。

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