【呪術廻戦考察】五条悟が死から復活する可能性【最新話ネタバレあり】

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五条悟が死から復活する可能性

① 死から復活したという経験則

 まず五条悟は死の淵から生還したという経験則があるという利点がある。

 「懐玉・玉折」編にて伏黒甚爾と戦った際に、特級呪具・天逆鉾にて無下限呪術を破られて致命傷を負った。

 喉を割き、体を切り刻み、脳に穴をあけた状態であり、大量の出血をみた伏黒甚爾も五条悟の死を確信していた。

 しかし、五条はその状態からも復活を遂げている。

 一度死を体験しているからこそ、今回も生き返る可能性を考えてしまう。


② 反転術式は頭で回す

 特に甚爾との戦いではチョンパされてはいないものの、頭を鋭利なモノで突き刺されている。

 「呪力は腹だが反転術式は頭で回す」と鹿紫雲が述べているなかで、脳を傷つけられている状態でも復活を遂げていることからも五条の治癒能力は凄まじかったというべきだろう。

 そんな五条は腕を千切られ、腹から真っ二つにされている状態であるが頭が綺麗な状態であることが確認されている。

 鹿紫雲登場の直前にナレーションのコマに隠れて上半身がみえなくなっていることや、その前の描写では描かれていなかった上半身付近に大量の血痕がみられることからも、。そのタイミングで五条の頭が潰されていることももちろん考えられる。

 ただもし五条の頭が残っていたのだとしたら、反転術式で生き返るという可能性は少なからず残っていると考える。

 特に日下部は「黒閃で反転術式の出力を取り戻した」と述べている。

 黒閃を成功させると一時的に”ゾーン”状態に入ることからも、宿儺との戦闘や”伏魔御厨子”での残けきを喰らいながらも呪力を取り戻すことに成功できたといえるだろう。

 現代最強の呪術師がゾーン状態に突入したのであれば、たとえ体を切り刻まれたとしても復活を遂げるチャンスは僅かに生まれてもおかしくはないと考える。

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