【呪術廻戦考察】羂索が死ぬことで呪霊が解放される危険性【最新話ネタバレあり】

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 最新の呪術廻戦では羂索と高羽の戦闘が繰り広げられる。

 ここで一度、羂索が持つ”呪霊操術”について、羂索が倒された場合のシナリオについて考えてみようと思う。

呪霊操術とは

 まず初めに”呪霊操術”という術式について解説していこうと思う。

 この術式は夏油傑が持っていた術式である。

 能力としては「降伏した呪霊を取り込み自在に操る」というものだ。

 術式の格としては呪術界全体でもトップクラスであると考えられ、”懐玉・玉折”編で出会ったキャリアを積んでいる爺さんが褒めていることからもただの術式ではない。

 また夏油は高専3年時に特級へと昇り詰めているが、これは夏油自身の格闘センスや努力はもちろん、術式の重要度・危険度を考慮した結果であることは間違いないだろう。

 特級が現時点で4人、夏油が昇進した時では3人目であったことを考えるとよほど貴重な人材であるといえる。

 その意味においても”呪霊操術”は呪術界トップの術式である、と判断できる。

 ただし呪霊を取り込むにあたっては呪霊を降伏させなくてはならないため、術師の能力に左右されるという制約がある。

 また階級換算で2階級分の格下であればこの降伏の儀が不要であるが、それもまた術師の能力に依存する。

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