【感想/レビュー】『宇宙よりも遠い場所』【よりもい第3話考察】

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今回も引き続き、『宇宙よりも遠い場所』の考察を進めていこうと思います。

 前回、前々回の記事は↓からどうぞ。

あらすじ・第3話

 シラセの家に集まった3人はこれからの作戦会議を始める。最中、女子高生タレントの白石ユヅキが南極観測隊員として同行、ネット中継でリポートするというニュースを目にする。驚きを隠せない彼女らの前に白石ユヅキ本人がやってくる。彼女は南極に行きたくないため、権利を譲りにきたのであった。しかしユヅキのマネージャーである母がやってきて、南極の話は一度白紙になる。

 ところが否が応でも南極に行く姿勢を示さないユヅキ。なんとかプロジェクトを成功させたいユヅキ母はシラセに「ユヅキを説得出来たら南極行きを配信会社に推薦する」と話す。3人はユヅキを南極へ連れていくため説得しに行く。

ユヅキが南極に行きたくない理由は「友達がいる普通の学生生活を送りたい」ためであった。しかし、キマリ・シラセ・ヒナタが出会って1か月もしない間で南極という同じ目的のために仲良くなったことを知り、友達の在り方について考える。

 彼女らとなら友達になれるのかもしれない。そう感じたユヅキは3人と南極行きを決心するのであった。

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