【感想/レビュー】『宇宙よりも遠い場所』【よりもい第6話考察】

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さて今回も『宇宙よりも遠い場所』の感想やレビューをまとめていこうと思います。

前回の記事は↓からどうぞ。

あらすじ・第6話

 オーストラリアにあるフリーマントルに向かうため、中継地であるシンガポールについた一行。そこで入国早々ヒナタがパスポートを紛失するも、それを隠しながら日中は観光をします。しかし帰る間際、ユヅキに感づかれ3人にバレてしまいます

 ヒナタは自分で何とかすると話すも、パスポートを発行できる大使館が翌日休みであることや出発が明後日であることから出発日を変更することを視野に入れます。

 しかしシラセは出発日変更によって南極に連れて行ってもらえないのではと不安を抱えます。それを察したヒナタはまずは3人だけで南極に行くよう指示し、間に合わなかった場合は日本に帰ると述べます。

 翌日、ヒナタが起きるとすでにシラセは出かけた後。チケット変更を申し込むため空港へ向かっていました。しかしながらもともとのチケットが安いため、同じチケットで変更するためには1ヵ月後になってしまうと告げられます。

 ヒナタは諦めて3人だけで向かうように言いますが、シラセは100万円を取り出し、チケットの交渉を始めます。

「意地になって何が悪いの?私はそういって生きてきた。意地張って馬鹿にされて嫌な思いをして。それでも意地張ってきた。間違ってないから。気を使うなっていうならはっきりいう。気にするなって言われて気にしないバカにはなりたくない。先に行けっていわれて先にいく白状にはなりたくない。4人でいくっていったのにあっさり諦める根性なしにはなりたくない。4人で行くの、この4人で。これが最優先だから。」

 こうして南極へは4人で向かうと決意を固め、歩みを進めるのでした。

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