第3話・レビュー
シラセの行動と南極
まずは第2話の振り返りから。前回の記事を見ていただければわかると思いますが、シラセは「絶対大丈夫」という作戦として、とんでもなく稚拙で無責任な計画をキマリとヒナタに押し付けました。
そんなことがあってシラセの家に集まるキマリとヒナタはシラセに対して強い姿勢を取ります。そうした彼女らの態度を見て以下のような会話を繰り広げます。
シラセ「やっぱりなんかおかしくない?」
ヒナタ「おかしい?あんな無茶な作戦押し付けておいてどの口がおかしい?」
シラセ「しょうがないでしょ?他に方法なかったんだから」
ヒナタ「にしてもあれは」
キマリとヒナタにしてみれば当然の反応です。あれだけ南極に行けるといわれて提案させられたことが色仕掛けなわけですから。
それに対して逆ギレをするシラセがなんだかやばい人物として描かれだしています。シラセの「絶対大丈夫」という口先だけ感と視野の狭さが悪い意味で強調されてしまっています。
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